セミナーの利用
看護師としてスキルアップを考えている場合、スキルアップを個人の力だけで行うのは良くありません。
最近では、セミナーを使ってこれから必要となるスキルを学んでいる人が多いです。
スキルアップでは、資格に関する情報も集めないといけません。
個人として対応すると、資格の情報収集だけでも結構面倒だったりしますので、セミナーを利用してまとめた学んだほうが良いのです。
セミナーは、全国どこでも看護のセミナーとして開催されているものがあるので、インターネットなどで自分に適したセミナーを探すと良いです。
過去に看護師として働かれていた人もスキルアップは必要です。
近年では、新しい医療器具などがどんどんと増えていますので、先に学ぶようにしておいたほうが復帰の近道となります。
後、セミナーは看護大学、各看護協会などが開催しているため、現在の医療について学ぶ場合でも参考になるセミナーが多いです。
参考:看護ネット|看護職はどのようにしてスキルアップをしている?
SNSの利用
実際に仕事をされている人と結びつくというのも、スキルアップでは効果的です。
SNSを利用してみると、看護職で働かれている人が集まっているSNSも存在します。
ただし、SNSを利用する前に可能であれば、スキルアップに必要な専門書を購入しておいたほうが良いでしょう。
というのも、SNS内では専門用語で連絡を取り合うことが多いからです。
私も、SNSは一般的なものから医療系までで登録しているのですが、時折、難しい単語が出てくるので相手の伝えたいことが理解できないことがあります。
スキルアップのためにSNSを使っているわけなので、やはり前倒しで専門知識を叩き込んでおいたほうが良いでしょう。
もしくは、医療関連の用語まとめサイトをブックマークしておくようにして、不明な単語が見つかった際は照会して理解を深めるのも賢い手段です。
人付き合いを学ぶ
スキルアップというのは、何も手を使って上手に仕事をする技能的なものばかりではありません。
私の場合は、若い人とコミュニケーションを取るのがスキルアップでした。
最近の若者というと、あまりコミュニケーションを取らないイメージがあります。
ですが、こちらの対応次第では気楽にコミュニケーションを取れるので、若い人と会話するだけでもスキルアップにつながるのです。
難しいことは何もありません。
大事なのは、第一印象を良くするために相手の気持ちになって接することができるかどうかです。
後は、流行などに対してアンテナを張れているかどうかが大事でしょう。